Apple Pencilは発売日に入手してメモ用やブログの画像修正に使っているのですが、
積年の課題となっているのが、使わない時の収納場所。
いろいろとっかえひっかえしながら、いいのが無いか試してきました。
(大分使わないケースが増えてしまいました・・・(泣))
で、現時点では以下のようなバンドで純正スマートカバーに括りつけるケースを使っていました。
ただ、これだとバンド部分の厚みで少しケースが浮くのがいまいちで、何かいい手がないものかなあ、純正スマートカバーが磁石でくっついて使用時は外せるのだから似たようなケースがあればいいのになあ・・・と思っていたところ・・・。
ついに!!
磁石で付けられるApple Pencilケースが発売!!されたので、わくわくで購入しました。
商品紹介
Twelve South社製で、日本ではフォーカルポイントが代理店をしています。
代理店価格でアメリカでは29.99ドル(おおよそ3194円)で販売されているところを日本では4300円ぐらいでの販売となっています。
アメリカのアマゾンからの発送手数料と手間を考えたら、そんなものかという差額なので、日本で買ってもよいかと思うのですが、Apple Pencilのケースに4000円以上かかるのはちょっと割高感ありますね・・・。
ケース自体に磁石が内蔵されているので、磁石を内蔵したケース・カバーと使用が可能です。
基本的にはスマートカバー用といったところでしょうか。
紹介サイトには以下の写真のようなケースに取り付けていますが、これがどのケースかは不明です・・・。
ブツ紹介
では実物を写真にて紹介していきましょう。
箱表面です。
箱裏面です。簡単な英語の説明分と日本代理店のシールが貼られています。
ちなみに説明書は無いので、この簡単説明が全てになります。
箱から出したところ。
本体を出したところ。本革のようで革のいい匂い?がします。
横から見たところ。
裏から見たところ。裏には鉄板と思いきや、マグネットが入っていました。
Apple Pencilを挿入したところ。
まだ商品が新しいせいか、結構きつきつで入るのでケースをカバーに付けたままの出し入れはできませんでした。
以下の画像のように、一旦ケースをスマートカバーから外して両手で出し入れする必要があります。
横から見たところ。
純正スマートカバーに付けたところ。
iPadはiPad Pro 10.5になります。
で、Amazonとかの紹介画像と見比べてみると・・・。
・Amazonでの掲載画像
・実際に付けた画像
はいっ、おわかりでしょうか!
ケースが付いている場所が違います!
掲載されている画像の場所には絶対に付きません・・・。
スマートカバーの端には開くのを防止するための磁石が入っているのですが、
そこにしかくっつきません。
どうやって掲載されている画像のようにくっけられるのか、メーカに小一時間問い詰めたいところです。
まああまり端だと見栄えが悪かったからだとは思いますが・・・。
多分iPad Pro 9.5でも同じじゃないかなあと思います。
ちなみに場所は端っこになりますが、かなりカチッとつきます。
以下のように、ペンケースだけ持ってスマートカバーを持ち上げても全然離れる感じはしません(この写真、ケースしか持っていません)。
流石にiPad本体までは持ち上げられませんでしたが・・・(汗)。
装着状態で横から見たところ。
結構磁石が強いようでしっかりついているので、以下のような角度でもびくともしません。
中々に安定感があります!!
逆さにしても大丈夫!!
角度を変えて撮影してみました。
このケース、試しに家の冷蔵庫につけて見たら、「バチン」といくっつきました(笑)。
まあこんな使い方する人いないとは思いますが、磁石が内蔵されている証拠という事で・・・。
まとめ
良い点
・結構カチッとつくので、落として行方不明になる心配はなさそう。
→カバーに付けて持ち歩きしても大丈夫だろうという気がします。
そのくらいはしっかりとくっつきます(油断は禁物ですが・・・)。
・デザイン的にも野暮ったくなくてよい。
いまいちな点
・価格が高い
・出し入れする際は一旦カバーから離して両手でPencilを出し入れする必要がある。
→磁石なので装着は全然煩わしくないので、こんなものかと思います。
緩すぎて落として無くなっても困りますしね・・・。
・ケースに磁石がついているので、磁気カードにくっつけると情報が消えそうな予感がします。
値段が一番ネックとは思いますが、ApplePencilを常用して持ち歩く人には良いケースです。
ケースに入れている状態だと、スマートカバーから離していても転がっていく事はありません。
スマートカバーもそうですが、磁石でサクッとつけて持ち運び時、使うときにはすぐに外して使えるのは非常に便利です。←ここ重要
多分落として無くすこともなさそうなので、ApplePecilのケースについてはバンドで止めるケースはお蔵入りにして、このケースで行く事にしました。
ではでは。