WF-1000Xを購入して毎日のように音楽を聴いていますが、その際のデフォルトのイヤーチップとしてコンプライを使っているので紹介したいと思います。
WF-1000Xの紹介は以下で・・・
最初は標準で付いているイヤーチップを使っていたのですが、遮音性と音質のバランスがもう少し良くならないかと思い、コンプライのチップを購入しました。
商品紹介
TS200のLサイズで、型番はHC23-20123-01になります。
WF-1000Xのノズルサイズだと200番台でぴったりはまるらしいです。
実際丁度いい感じにはまりました。
あと球体形状でアジア人向けだそうです。
(出た当時はそんな売り文句書いてなかったのですが・・・)
S、M、Lあるのですが、私の耳だとLサイズでピッタリでした。
あと寿命があるので、駄目になったら交換していくタイプです。
(押してすぐに戻って来るようになったら寿命との事)
その為、~セット分のまとめ買いタイプになっています。
(e-イヤホンとかだとばら売りしているとのこと)
ちなみに寿命ですが、使わないと寿命になる事はないみたいです。
(購入して2年間未開封の物をこの前開けたところ新品と同様な感じで問題無く使えましたが、使用していると2ヶ月程度で駄目になりました)
写真をとってみました。
パッケージです
イヤーチップを出しました。
低反発の素材でつぶして耳に入れると暫くすると膨らんで耳にフィットします。
逆さに向けたところ
横から見たところ。
丸い形(弾丸型)がよくわかります。
逆さに向けたところ。
日常使いした感想
・コンプライの遮音性+ノイズキャンセリングの合わせ技でハイブリッドイヤーピースと比べて中々に外部の音を遮音できます。
大阪駅のホームとか地下鉄、ショッピングセンターのフードコートだとかなりガヤガヤしてうるさいのですが、ノイズキャンセルをオンにするとかなり音が小さくなります。
ネットに夢中になっていると電車が入って来るのに危うく気づかないところでした(笑)。
・ハイブリッドイヤーピースだと動いたときに耳のあたりでガサガサと音がして気になるのですが、それが無くなります。
ただ、トリプルコンフォートイヤーピースも同様なのですが、ウレタン?材質の為、高音がスポイルされて少し籠ったような音になってしまいます。
そこで、高音をスポイルしないコンプライならではの裏技をネットで見つけました(この方法を見つけたらコンプライにしたようなもの)。
それは・・・
逆さ挿し!です!
コンプライは通常の方向で挿すとモコっと柔らかい部分がイヤホンの先端に来るのですが、それが耳に入れた時にクシャっとつぶれて音の通り道の邪魔をするのと、ウレタン材質が音の高音部分を吸収してしまうので、高音がスポイルされた眠い音になってしまいます。
これを逆方向に挿すとコンプライの軸(中心の固い部分)がイヤホンの先端に来てイヤホンの音が出る部分が直接耳の奥に届く為、高音がスポイルされる事なく、本来の音そのままで耳に届くという訳です。
この為、低音が減って高音が綺麗に出てくるようになります。
コンプライ中心の軸(固い部分)が耳に直接あたって痛いという方もおられるようですが(この為先端部分が柔らかくなっている)、私は全く問題ありませんでした。
これで遮音性もアップし、音質も落ちる事なく音楽を楽しめるようになったので私的には非常に満足しています。
WF-1000Xに逆さに挿してみました。
余談
コンプライをつけると遮音性が高くなり外の音がかなり聞こえづらくなります。
外の音がかなり聞こえなくなり、そのまま歩くと中々に危険な事になるのですが、そこでアンビエント(外音取り込み)モードがある事を思い出してモード変更をするとAirPordsばりに外の音が聞こえてくるようになりました。
始めは何の為にアンビエントモードがあるのか分からなかったのですが、耳栓レベルのでイヤーチップをしていても外の音が聞こえるようになるので、「なるほどねー」と感心してしまいました。
ではでは